男性ホルモンを活性化させるトレーニングと運動
男性ホルモンが精力と勃起力に関係しているっていう話は以前説明しました。
今回は低下した男性ホルモンを活性化させるトレーニング方法と運動について紹介します。
家でもできる簡単な方法から、けっこーガチのトレーニングもあるので、
自分にあっているかな?って思うものをチョイスして試してみてください。
一番簡単なものに筋トレがあります。
シンプルですよね!!男なら誰もが一度や二度は経験したことがある運動だと思います。
腕立て、腹筋、背筋、スクワットなんでもOKです。体のバランス的に考えればすべて行った方がいいんですけど、筋肉を鍛える=男性ホルモンを活性化させるという方程式なので、どこの筋肉を鍛えるかはそこまで慎重にならなくても大丈夫です。
スポーツ選手や格闘家が精力が高いっていうのは精力学的に見てもマジらしいです。ムキムキの男が「なんだか精力が高そう」っていうイメージはあながち間違いではないんです。逆にもやしっ子みたいなナヨナヨしたような男は精力が低いっていうのも本当です。
筋肉が男性ホルモンを活性化させるメカニズム
運動やトレーニングをして筋肉を活動させると、筋肉細胞と男性ホルモン(テストステロン)が結びついて筋肉の量を増加させます。筋肉細胞によって男性ホルモンが取られると(減ってしまう)体が脳に「男性ホルモンが減りましたよ~」っていう伝達をします。
脳はその伝達を受け取ると、精巣や副腎に男性ホルモン(テストステロン)が減ったから増やしてくれという命令をします。すると生殖器官(精巣、副腎)は体内で男性ホルモンを増やすように活動してくれます。
こういった流れ男性ホルモンは活性化されるんです。
筋トレによって男性ホルモンを使うからこそ、男性ホルモンが活性化されるという仕組みですね!!できるだけ減らさないほうがイイっていう考え方ではないんです、バネに近い発想なので一旦マイナスを経験してプラスにさせるという事ですね。
どこの筋肉を鍛えても男性ホルモンは必要なので、
別にコレと言ったような筋トレ方法はありません。
一つ言うならば、大きい筋肉を鍛えた方が男性ホルモンの消費量は増えます。
大きい筋肉細胞の方がテストステロンと結びつく量が多いので!!
そう考えるとスクワットが一番です。
両太ももの筋肉が一番大きいですからね!!
しかも、スクワットは勃起に大切な筋肉も鍛えることができるので一石二鳥ですよ。