【動画まとめ】勃起力アップに特化したスクワット方法と効果
勃起を高める筋トレと言えば「スクワット」。これは巷じゃ有名な話なので知っている人も多かと。
ちなみに、泌尿器科の医者や男優さんもおすすめするトレーニングの1つなので、間違いなく有効的な筋トレです。
下半身の筋肉を鍛えるトレーニングなので、「勃起に関係してそう~」と何となくイメージできるかと思いますが、実際に筋トレの中で最も勃起を効率的に高めるトレーニングなので、「夜のために筋トレを始めよう」と決意した人は、とりあえず、スクワットから始めるのは得策です。
それでは、スクワットが与える勃起効果と効果的なスクワット方法を紹介したいと思います。
スクワットが勃起に良い3つの理由
当サイトでは筋肉を鍛えること(運動)が精力・勃起力にとってとても重要だということを口酸っぱく語っています。その中でもスクワットは絶対に欠かせないトレーニングの1つ。
勃起にとって一石三鳥とも言える効率の良いトレーニングです。
まずはそのスクワットがフニャチン野郎へオススメされる理由を3つ知っておきましょう。
1.骨盤底筋の筋力アップが勃起力へつながる
男ならスクワットがどんなトレーニングなのかを知らないという人はいないと思います。動きからわかるように、お尻や太もも周辺の筋肉を鍛えるわけですが、勃起維持に関わる筋肉の「骨盤底筋」を鍛えることになります。
別名「PC筋」と言われていて、尿を途中で止める時に使う筋肉、肛門を締める筋肉です。アソコをピクッと動かすのも骨盤底筋があるからです。
この筋肉は勃起中に、血液が逃げないようにアソコの根本を引き締めて防ぐ役割もしているんです。
つまり、スクワットでこの筋肉を鍛えることは中折れや勃起維持力の低下に効果的なんです。
2.下半身の筋肉増強が血流を促進させる
「ふくらはぎは第二の心臓」とも言われており、血流に関して下半身の筋肉は重要な存在です。
血液は心臓の収縮運動によって身体のあらゆる所に流れていけるわけですが、心臓へ戻る時は筋肉の圧力を借りています。
特に下半身に流れた血液は重力も関係しているので、筋肉が伸び縮みする力が他より重要なります。そこで下半身の筋肉はポンプのような役割をして血液を心臓へ送り返しているんです。
つまり、下半身の筋肉が低下してしまうと送り返すポンプの力が弱まり血流を悪くしてしまうんです。
これは逆もしかり。下半身の筋肉を鍛えるとポンプの力が強まり、体全体の血流が良くなるというのがカラクリです。
3.筋肉増加による男性ホルモンの増加
人間の筋肉の70%は下半身にあると言われています。言い換えれば、下半身のトレーニングだけで全体の70%の筋肉を鍛えることができるんです。
筋肉を鍛える時、大きくする時には男性ホルモンが絶対に必要です。言わば、男性ホルモンは筋肉を作る上での調味料なんです。
詳しくは男性ホルモンの分泌と運動(筋トレ)で紹介しています。
男性ホルモンが精力増強に最も重要で、強い精力は強い勃起に反映します。一見、「筋肉を鍛えると男性ホルモンをガンガン使うから、減ってしまうのでは?」と思いますが、そうではないんです。
もちろん、トレーニング後は瞬間的に減るんですが、体が男性ホルモンを必要とすることで、生殖器官がドバドバと分泌し始めるんです。
筋肉を鍛えると体内の男性ホルモンが増えることは日本Men’s Health医学会(2ページ目|LOH症候群の予防と集学的治療)でも取り上げられていて、臨床結果でもハッキリしいるデータなんです。んです。
筋トレには色々な種類がありますが、もっとも多く筋肉を鍛えられるのはスクワットです。つまり、筋肉を鍛えて男性ホルモンを増やす上で、もっとも効率良いトレーニングなんです。
また、太もも周辺の筋肉は1つ1つが大きいので、鍛える上で男性ホルモンを欲する量が最も高いんです。
専門家・プロが教える正しいスクワット方法まとめ
スクワットがどれだけ勃起に有効的なトレーニングなのかわかってもらえたと思います。まさに「四の五の言わず、勃起の調子が悪ければスクワットを始めろ!」というレベルです。
しかし、スクワットにも色々なやり方や注意するポイントがあります。
やるからには正しい方法で、効果的なコツを知った上で始めた方が効果は高いので、専門家・プロ別に教える「スクワット法」をピックアップしてみました。
また、勃起が低下し始める中年以降だと腰や膝への負担は考えなければなりません。すでに腰痛や膝痛に悩まされている人もいるかと思います。そこで、そういった持病がある人に適したスクワット方法もいくつか紹介しましょう。
1.男優「シミケン」が推奨するスクワット法
※スクワットの解説は0:40秒から
- うんこ座りをする。
- 膝がつま先より前にこないよう注意。
- 内股になるのもだめ。
- 逆ハの字にしてかかとに重心を置く。
- 両腕をクロスして手のひらを肩につける。
- 早めのスピードで上下に屈伸運動。
- 10秒だけでもOK。
セクシー男優として勃起力に最も精通しているシミケンがオススメするスクワット法なだけに、理屈どうこうよりも説得力のあります。
動画でも指摘していますが、「正しくやろうとして続くないくらいなら、簡単でもいいから毎日続けろ」というのがシミケン流。そのため、10秒でできる簡単な方法として紹介してくれています。
「とりあえず、始めてみよう」という人は勃起のスペシャリストの方法を真似るのが1番の得策かと思います。
シミケンは自身のブログなどでも勃起を高める方法などを紹介してくれています。管理人も随時チェックしている内容で、当サイトでも「【男優から学ぶ絶倫法】シミケンが実践している毎日の絶倫方法」でまとめているのでぜひ参考に!
2.プロトレーナーが教える正しいスクワット法
※実践は3:40秒から
ポイント解説
- 両足を肩幅よりやや広め開く。
- 両手を前に伸ばす。
- 背中を伸ばす(背筋をまっすぐ)。
- 骨盤を前傾させる。
- 膝を前に出さずにお尻をひくイメージ。
- 椅子に腰掛けるようにしゃがむ。
- しゃがむ位置は膝とお尻が同じ高さになるまで。
このやり方はプロトレーナーさんが丁寧に教えてくれているので、かなりわかりやすいと思います。
また、体型や関節の可動域、身体の柔軟性が人それぞれ違うため、その人にあったスクワット方法を紹介してくれています。
体型、体格によってスクワットの形は微妙に変えた方が、カラダに変な負荷がかからないので、独自のスクワットで違和感がある人は参考になると思います。
3.腰の負担を軽減させるスクワット法
この動画では腰に負担がかからないポイントやコツを紹介してくれています。
「腹筋に力を入れて、まっすぐ下ろすことで腰に負担が軽減する」など専門的だけどわかりやすく解説してくれています。また、腰に負担がかかりすぎるダメな例も実演してくれているので、自分のやり方と照らし合わせて確認してみましょう。
スクワットで腰を痛める人・悪化する人は少なくないので、腰痛持ちの人はポイントだけでもおさらいしておきましょう。
4.整骨院が教える膝を痛めないスクワット法
大阪にある整骨院が、紹介している膝が悪い人向けに有効なスクワットです。
スクワット自体、膝が悪い人に対して良い運動なんですが、間違った方法で行っていると返って膝を痛めてしまうため、膝が悪い人はぜひ参考にして正しい方法でおこなうようにしましょう。
5.老人ホームなどで実践されている高齢者向けのスクワット体操
姿勢を重視して、高齢者でも体に負担がかかりにくい方法を紹介してくれています。
棒、タオルなどの簡単な道具を使って、高齢者向けのスクワットのコツをアドバイスしてくれています。トレーニング法というよりは体操に近い運動なので、体力が低下した人でも気軽に始めれると思います。