【精力増強】低下した精力(性力)は元に戻せるのか!?
中年男性や最近ムスコの元気がイマイチっていう人は、精力の低下が気になります。男ならだれだって、自分の精力が低下してしまったら凹んでしまいますからね。
とは言っても、こんな精力に関する悩みは大人になってからの人がほとんど。昔は「俺はいつまで盛りなんだ・・・」と自分の漲る精力に呆れていたっていう人も多いのでは?
そんな呆れるほどあふれていた精力がいつの日かビックリするくらい低下している事に気づく時は男としてはちょっとショックなものです。(まぁ大人になったということですね。笑)
そんな精力が低下してしまった男が思うことが「高望みはしません・・・せめて、あの頃の精力を取り戻したい」。なんとも切実な願いですよね。
思春期のころの精力は取り戻せない!!
ここはズバッ!と言い切りますが、思春期の頃のような精力は取り戻せません。理由は1つで、男性ホルモンの分泌量が思春期と今では全然違うからです。
基本的に精力(性欲)は男性ホルモンの分泌量によってきまります。もちろん、男性ホルモンだけが理由ではありませんが、ほぼ男性ホルモンの分泌量だと思ってください。
男性ホルモンの分泌量を示したグラフ
グラフ通り、思春期が男性ホルモンの分泌量としてはピークです。
20歳~23歳までを天井にして後は右肩下がりになります。
人間の自然な老化現象なので、こればかりは仕方がないんです。精力と男性ホルモンはほぼ比例しているので、「思春期のころの精力を取り戻す」ことは不可能なんです。
では、中年おっさんがやる事とは!?
思春期の時のような精力は悲しいですが、あきらめるしかありません。
しかし、低下した精力を少しでも高めようとすることあきらめなくてOK。
理由は簡単!!
”低下した精力はある程度なら取り戻せるから”です。
要するに中年のおっさんが精力低下を取り戻すためには、男性ホルモンのグラフの右肩下がりの山を緩やかにしてあげることが重要なんです。
低下してしまった精力でも、歳相応の男性ホルモン分泌量までは取り戻せるんです。
もちろん、個人差によって違いはありますし、健康状態によっても男性ホルモン分泌の絶対量が変わってきます。
しかし、低下してしまった精力が回復しないということは決してないのです。
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