あかひげ薬局のヨヒンビン系精力剤(勃起薬)とは!?
あかひげ薬局では精力剤を強精剤、強壮剤、勃起薬という3つのカテゴリーでわけています。
精力剤の位置づけについてはこっちのページで紹介しています。
そこで、フワフワしている存在が精力剤の中の勃起薬(ヨヒンビン系)という商品。そもそも、ヨヒンビンってなんやねん!?って思った人は多いと思います。成分の名前?どんな効果があるの?などなど不安になったり、変な憶測をたててしまったりしている人も多いと思います。
ヨヒンビンとは?
ヨヒンビンとは昔から使われているED(勃起不全)に効果があるとされている成分です。
昔からというアバウトですが、ヨヒンビンはED治療薬(バイアグラなど)が存在しない時からあった成分なんです。そして、このヨヒンビンは天然に自生するヨヒンベっていう葉っぱに含まれている成分なんです。(西アフリカにしか自生していないみたいです。)
ED治療薬より前からEDに効く薬として認可されていて、その効果・作用もかなり高いんです。(認可されているくらいですからね。)
ヨヒンビンが勃起に効く仕組み
ヨヒンビンは自律神経の交感神経と呼ばれる、勃起にとって邪魔な存在である体の仕組みをバグらせてくれる作用があります。なんだか、聞くに恐ろしい成分だと思いますが、実際に危険な存在です。(少なくとも管理人はかなりビビっています。)
勃起の仕組み上、自律神経と言うはかなり大きなカギを握っています。ここでは簡単にしか説明しませんが、男が勃起するには交感神経が眠っている状態、副交感神経が起きている状態が必要不可欠なんです。
自律神経(交感神経、副交感神経)と勃起に仕組みはこっちのページで説明しています。
ヨヒンビンという成分は人間の交感神経を強制的に眠らせて、勃起をさせやすい(勃起を維持させやすい)状態にしてくれます。この作用(仕組み)によってヨヒンビンは勃起に効く・勃起維持に効果的と言われているんです。
管理人はヨヒンビンを断固拒否しています!!
心配性&安全志向(健康志向)&ビビりである管理人はヨヒンビンをかなり危険な存在だと思っています。ヨヒンビンの勃起を促す仕組みというのも危険視している1つの理由ですが、そんな成分が自生しているという事が怖いです。
要は大麻やコカインといったような感じ何ら変わらない存在だということです。
(かなり極端な意見ですが…)
しかも、ヨヒンビンを主成分にしている医薬品は劇薬として認識されていることが多く、過去に死亡例も報告されている薬剤なんです。
昔から媚薬として用いられていたヨヒンビンですが、今では科学的な根拠も有り作用の仕組みも説明されていますが、副作用についても重々説明めいされているので、管理人にとってはかなり怖い存在であることは変わりません。
ED治療薬(バイアグラ)と勃起薬(ヨヒンビン)
バイアグラなどのED治療薬とヨヒンビンを主成分にしている勃起薬は、EDに国が認可しているほどの効果がありますが、勃起を促す仕組みは違います。
簡単に説明すると、ED治療薬は内臓機能に作用しヨヒンビン系は精神的な部分に作用します。どちらも、勃起をする上でなくてはならない存在ですが、勃起を促すという仕組みにおいては全然違うんです。
現在の医療的な考え方では、
ED治療薬>ヨヒンビン系精力剤
という考え方になっています。
世界的にも認知されていて服用されているのはED治療薬の方です。
管理人から言わせるとヨヒンビンはED治療薬以前に主流になっていたもので、もう時代遅れの精力剤です。EDクリニックや病院でもヨヒンビン系の精力剤を処方するところは数少ないと思います。
そういった観点から見てもヨヒンビン系の精力剤を使うより、ED治療薬の方が安全で望ましい効果があるのでは?と管理人は思います。
しかし、管理人はアンチED治療薬なので、そもそも病院に行って処方させるような医療的な精力剤をオススメしていません。ED治療薬・ヨヒンビン系の精力剤ともに精力減退、勃起力低下を根本的に可決する精力剤ではないですからね!!
あくまでも、成分が効いている時だけです。
成分の効果が切れたらまた元通りインポ野郎に戻ってしまいます。
管理人としては”薬なしではセクロスもできない男”として生きるよりは、長期的にはなるけど強壮剤(滋養強壮剤)を使って根本的に勃起不全・精力低下を解決していく方をオススメします。
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