心因性の勃起不全(ED)と精神世界の戦い!!
心因性のEDは男なら誰でもなる可能性はあります。
器質性とは違い、体の健康とは関係なく訪れるのが心因性のEDです。
「体の問題でないのなら大丈夫じゃん!」
「心の問題なら簡単ジャン!」
心因性のEDになった事がない人はこんな風に簡単に言ってくれますが、このドツボに陥るとかなりしんどいんです。もちろん、管理人も精神な理由で勃起不全になった経験があります。(医者にいって診断されたわけじゃないですけどね…)
昔、高校生の時ですが友人が心因性のEDと診断されていました。(笑)
まだ未成年なので本当はそういった行為はNGなんでしょうが、当時はそんな友人の悩みを聞いて腹を抱えて笑った記憶があります。心因性のEDを経験した今では笑ったことに対して悪いという気持ちがあります。
その時、友人が言っていたのが、
「心の問題で片付けられるのが一番辛い!」
確かにそうです!!
当事者からすれば、
なんらかの病気が原因でEDになっていたほうがまだマシと思えるんです。
風邪が原因なら治れば問題ないし、血行不全なら生活習慣を治せば問題ない。ところが、精神的な問題が理由でEDなれば時間が経過すれば治るものではないので絶望感が大きいんです。
結果的に時間が解決してくれる場合もありますが、30代後半や40代以上になると、これを期に「諦める」という思考になってしまいがちです。こうなっては治るものも治らなくなります。しかし、「諦める」くらいの軽い気持ちになれば治るという場合もあります。
こんな風に心因性のEDが治る理由はコレと言った決まりがないんです。
だからこそ厄介なんです。
なんにせよ、とにかく性行為する事から離れるのが一番危険です!
「どうせ無理」「もう諦める」と思う気持ちがあっても行為だけにはチャレンジしていきましょう。
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