昼夜逆転で生活している人の精力は減退しやすい!!
昼夜逆転の生活をしている人は、この現代社会では少なくないと思います。おそらく、昼夜逆転の生活をしている人のほとんどが「職業」が深く関わっていると思います。交代制の工場に勤務している人、飲食店に勤務している人、色々な仕事があるので、昼夜逆転の生活をしてしまうパターンは色々です。
よく言われているのは、「昼夜逆転生活は非常に健康に良くない!!」って事です。
果たして本当に昼夜逆転生活は良くないのか?っていうのは疑問に思います。
「太陽の光を浴びないと人間は健康でいられない」っていう説もありますが、個人的にはそんなことはないと思います。むしろ、紫外線・UVなど如何に太陽が皮膚(体)に悪いのか?日焼けがいかに悪いのかっていうのは常識になりつつありますからね!
睡眠をとっても、睡眠時間さえ十分にとっていれば、何も問題ないのではないと思います。「睡眠時の成長ホルモンが2時からピークに・・・」などという説もあるが、何時~何時の間と言う風に限定されているわけじゃなくて、人間が睡眠についてから何時間後に成長ホルモンが活発になるという事なので、いつ寝ようが十分な睡眠さえとっていれば何も問題ありません。
しかし、昼夜逆転は健康を害すなんて言われています。
さてさて、それはなぜなのでしょうか?
昼夜逆転生活の”悪”はここに合った!!
簡単に言うと、昼夜逆転の悪は自律神経にあります。
免疫力の低下、生活習慣病リスクの増加、循環器系機能の低下、身体回復機能の低下、慢性疲労症…などあらゆる生活習慣病の危険性があるとう言われていますが、要は全ては自律神経が低下していくことで発症していってるんです。
自律神経は精力にも勃起にも深く関係しています。
重要なのが”男が勃起している時はかならず副交感神経が優位なっている”という事実。
これが勃起力の低下やEDにかなり関係しています。
(詳しくは上記のページを参照にしてください。)
では、なぜ昼夜逆転生活が自律神経を不安定にさせてしまうのか?そこが疑問ですよね?昼夜逆転の生活をしていたって、正しい生活習慣をしていれば何ら問題はないことは明らかです。それでいて昼夜逆転生活の方が悪いというのはなぜか?
それは遺伝子レベルの問題なんです。
夜寝て日中活動するというのは、昔の人間からすれば”あたりまえ”な生活習慣でした。
そういった生活情報も遺伝子に組み込まれているので、昼夜逆転の生活をしている人は自律神経を不安定にさせているようです。もちろん、すべてが遺伝子で解決されるわけではありませんが、それ以外に理由が見つからないのが現状のようです。
だって、不思議ではありませんか?
昼夜逆転生活をしていても、リズムさえしっかりしておけば何の問題もない。という結論があるのに、データは全くその通りにはなっていないんです。やはり、昼夜逆転の生活をしていると、自律神経の不安定から色々な生活習慣病に発展しているケースが多いんです。
そもそも、ほとんどの人が望んで昼夜逆転の生活を始めたとは思いません。
そのせいで見えないストレスが溜まって言っているという説もありえるでしょうね。
昼夜逆転は悪という理由の根源が「遺伝子」と言われてしまうと、何も言い返せませんよね。。。でも、統計的に見ても昼夜逆転生活をしている人の方があきらかに不健康体である確率が高いと言う事実は覚えておきましょう。
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