男性ホルモンは男の精力(性欲)にとってガソリンみたいなもの!!
男性の精力(性欲)は男性ホルモンの分泌が深く関係しています。
要するに男性ホルモンは男性の精力(性欲)にとってのガソリンみたいなものなのです。
そんな男性ホルモンは生殖器官で主に分泌されますが、機能が低下していては十分な男性ホルモンが分泌できず、男性ホルモンの崩れに繋がるのです。
これが精力(性欲)の低下に繋がります。
男性ホルモンの中でもテストステロンと呼ばれる男性ホルモンが、精力(性欲)の上下を担っていると言われています。
男性ホルモンの能力や精力に関わる部分は「【中年オトコ必読】男性ホルモンのお話」で詳しく紹介しています。
男性ホルモンの補充治療について
精力(性欲)を強くするために、ホルモン注射やホルモン錠剤を服用するといった男性ホルモン補充治療もありますが、こういった治療は医師の診断のもとで行われます。
男性ホルモン補充治療はLOH症候群(男性更年期障害)の治療で用いられる治療方法で、副作用のリスクや身体への負担も考えられるため、多くの検査や測定後に踏み切られるそうです。
※LOH症候群の中には精力減退・勃起障害も含まれています。
基本的な考えは「患者の身体に負担がないものから始める」というものなので、男性ホルモン補充治療は最後の砦といニュアンスです。
そのため、バイアグラなどのED治療薬で効果が得られなかった人が対象となることが多いんです。
男性ホルモンを補充するわけですから、男性ホルモンの値が低い人のみが対象となり、その対象となった人だけに効果があります。だから、男性ホルモンが正常値の人に男性ホルモン補充治療を行ってもEDなどの勃起障害が改善することはないようです。
また、医師のもとで男性ホルモン補充治療が始まったとしても、生活習慣の改善などは指摘されるみたいです。
それほど生活習慣というのは男性ホルモンに対して重要なポジションを担っているんです。
当サイトでも、男性ホルモンと生活習慣の関係は重々紹介しています。こういった医療の場でも「もっとも安全で負担の少ない」という理由で生活習慣の改善は第一に指摘される部分なんです。