【3大勃起薬】夜な夜な薬局が決めるナンバーワンはコレだ!!
勃起薬(ED治療薬)はその名の通り、勃起に目立った効果があり、その効果が現れるまでの時間が早いというのが特徴です。
そして、勃起薬には世界的に浸透しているモノが3種類があり、「バイアグラ」「レビトラ」「シアリス」になります。
日本のみならず世界的に見てもこの3つがスタンダードな勃起薬で、「3大勃起薬(3大ED治療薬)」なんて呼ばれるほどシェアを占めています。
※勃起薬=ED治療薬です。
今回はそんな3大勃起薬の中で管理人思う「NO.1勃起薬」を詳しい理由と解説と共に紹介したいと思います。
管理人は基本的に「アンチ勃起薬のスタンス」です!
基本的に管理人は初期の段階から勃起薬の使用をオススメしていません。
世界的に見ても勃起障害(EDや中折れ)に関してはED治療薬が断トツTOPのシェアを誇ってるんですが、その絶大な効果と引き換えに副作用リスクや持病がある人は服用できないといった問題もあります。
また、勃起薬使用者の10人に2、3人には効果を実感できなかったり、服用者の90%が副作用を感じたり、強い副作用によって飲むのを中断するというデータがあります。
そして、そもそも勃起薬を飲み続けたとしてもED(勃起障害)が根本的に治るわけではありません。
勃起薬(ED治療薬)は薬の成分で一時的に勃起しやすくしているだけで、その効果が切れれば再びED野郎に戻ってしまいます。
言わば、「解熱剤で一時的に熱を下げている」行為と一緒でなんです。
世間では「ED”治療薬”」なんてネーミングで通っていますが「根本的に治る」わけではないんですよ!
こういったリスクと特性を踏まえると、勃起薬は勃起力アップの最終手段としてとっておくのがベストです。生活習慣の改善や栄養補給をある程度の期間行って、それでダメなら勃起薬という流れが一番合理的かと。
管理人もED経験がありましたが、生活習慣と精力剤による栄養補給で、勃起薬を使用するまでには至りませんでした。(泌尿器科を受信するところまで行きましたが、、、)
結果的に今では勃起薬と無縁で充実した性生活を送れており、勃起薬を最終手段として決めていたからだと思っています。
よって、夜な夜な薬局では”まだ精力低下や勃起力低下に対して十分あがいていない人”が勃起薬に手を出すことはオススメしません。
軽いノリで勃起薬に手を出そうとしている人はご注意を!
3大勃起薬の比較データ
商品名 | バイアグラ | レビトラ | シアリス |
錠剤イメージ | |||
価格(1箱) | 5,580円 | 5,580円 | 6,980円 |
1錠価格 | 1,395円 | 1,395円 | 1,745円 |
内容量 | 25mg×4錠 50mg×4錠 |
5mg×4錠 10mg×4錠 20mg×4錠 |
5mg×4錠 10mg×4錠 20mg×4錠 |
有効成分 | シルデナフィルクエン酸塩 | 塩酸バルデナフィル水和物 | タダラフィル |
効果の即効性 | 約30分 | 約20分 | 約3時間 |
効果の持続時間 | 約5時間※1 | 約5時間※1 | 約20~24時間※1 |
副作用の出現率 | 約90% | 約90% | 約30% |
服用時の扱い安さ | 食後は効果半減 | 食後の効果変化なし | 食後の効果変化なし |
アルコール併用 | ホロ酔い程度ならOK | ホロ酔い程度ならOK | ホロ酔い程度ならOK |
発売日 | 1998年~ | 2003年~ | 2002年~※2 |
購入サイト | 詳細 | 詳細 | 詳細 |
※1:バイアグラ(25mg)、レビトラ・シアリス(10mg)の場合。
※2:日本で発売(承認)されたのは2007年です。
上記の比較データからわかる通り、3種の勃起薬にはそれぞれ特徴・特性があります。
世界初の勃起薬は「バイアグラ」です。レビトラ、シアリスはその後に開発&発売がされた医薬品で、バイアグラへの不満を克服する形で研究が進められ販売されているので、能力的にはバイアグラが1番劣っているのがわかると思います。
しかし、世界初というだけ合って実績が最も長いのもバイアグラになります。
医薬品として「実績がある」というのは、それだけ服用者のデータが存在しているということ。
つまり、副作用などのデータも整っていることから、安全性という点では他の勃起薬では絶対に埋まらない差があり、先駆者ならではの強みでもあります。
3種の中で最もオススメは「シアリス」
極端に言えばアンチ勃起薬の管理人ですが、「もし、仮に勃起薬を使用するとすれば!?」という状況で、3種類の勃起薬の中からNO.1を決めるとすれば「シアリス」です。
勃起薬として有名で実績でいばバイアグラですが、3種の特徴や機能を比較した結果、自分が使用するなら間違いなくシアリスを選ぶと思います。
ちなみに、当サイトではアクセスデータを参考に人気のED治療薬ランキングも発表しており、そのデータではバイアグラが不動の1位になっています。
副作用の発現率が低い
医薬品に必ずついて回る副作用ですが、シアリスは勃起薬の中で最も副作用が現れる確率が低く、ビビリな管理人からするとポイントが高い点です。
安全性を副作用の発現率だけで一概に決めるのは不可能ですが、副作用率約90%(バイアグラ、シアリス)と副作用率約30%(シアリス)という3倍もの差は“決め手”になるほどの差とも思えます。
しかし、シアリスは他の2種の勃起薬には見られない副作用症状があるのも事実です。
主な副作用症状
商品別 | バイアグラ | レビトラ | シアリス |
主な症状 | 顔のほてり、目の充血、頭痛、動悸、鼻詰まり、青視症…etc | 顔のほてり、目の充血、頭痛、動悸、鼻詰まり…etc | 頭痛、顔の赤み、ほてり、消化不良、背部痛、筋痛、鼻づまり、四肢痛…etc |
このようにバイアグラやレビトラには見られない副作用症状がシアリスにあります。発現率約30%とは言え、消化不良や筋肉痛などは服用者にとって鬱陶しい症状であるのは確かかと思います。
勃起効果の持続時間が長い
これも他の勃起薬にはないシアリスならではの特徴で、10mg(1錠)で約20~24時間、20mg(1錠)で約30~36時間も薬の効果が続くんです。
つまり、1錠で1~2日間も持つんです。
これで「勃起薬の飲むタイミング」という問題は一掃されますよね?
金曜の夜に飲めば、土日はOKなわけですから。デート中でも「いつ飲もうかな?」っていう余計な気を回さなくてもいいですし、飲んでさえいれば急遽のパターンにも対応できるわけです。
おそらく、バイアグラの発売当初に「服用タイミングが難しい」という意見が多かったんだと思います。そんな不満をすくい上げているシアリスを開発した研究者の思いも管理人としては評価したいですね。(あくまでも僕の予想ですが…)
効果が食事の影響に左右されない
シアリスだけでなくレビトラも同じことが言えますが、食事を食べた後にすぐに飲んでも効果が半減したり、効果が現れる時間が長引くといった影響が受けにくいのも「扱いやすい」という特徴の1つだと思います。
バイアグラだけが空腹時でない効果に影響を与えてしまう特性があります。
基本的にどの勃起薬も空腹時に飲むことが推奨されているんですが、飲み忘れだったり、ついさっきご飯を食べてしまった・・・なんていうアクシデントは付きものだと思います。
そういったアクシデントでも十分に効果を発揮してくれるポテンシャルというのは「ないよりあった方が良い」のは当然だと思います。
価格は割高だが実は1番コスパが高い!
勃起薬は病院で処方されたとしても保険適用外なので、購入者の全額負担になります。これも引き金となり輸入代行サービスを使って通販購入する人が多いと言われているわけですが、中でもシアリスは最も1錠あたりの値段が高いです。
バイアグラ、シアリスと比べ数百円の差ではありますが、使用頻度が高い人からするとこの差が大きなポイントになります。
しかし、費用対効果(時間)で考えればシアリスが最も安くお得なんです。
バイアグラ | レビトラ | シアリス | |
価格(1錠) | 1,395円 | 1,395円 | 1,745円 |
作用時間 | 約5時間 | 約5時間 | 約20時間 |
1時間あたりの価格 | 279円 | 279円 | 87円 |
つまり、勃起薬を勃起を促してくれるバイトと考えれば、最も時給が安く働いてくれるのはシアリスなんです。
1回という回数で考えると分が悪くなりますが、「1日内に数回はするぞ!」と意気込む人であれば、断然シアリスの方がコスパは高いんです。
イチオシは勃起薬と精力剤のコンビW
勃起薬と精力剤はメリットとデメリットがお互い違うので、二つを上手に使うのがベストです。
しかし、勃起薬と精力剤を一緒にとなるとっこーお金がかかってしまうので、マジで切羽詰っている人かお金を持っている人じゃないと厳しいですね。
- 勃起薬は即効性があって勃起力に目立った効果があるけど、その効果は薬が効いている時だけで根本的に治るわけではありません。
- 滋養強壮サプリは即効性はなく目立った効果はないけど、精力や勃起力の根本である生殖器官の健康管理に役立つので根本的な解決も見込めます。
ざっくり言うと、
「今だけの勃起をとるか?(勃起薬)」
「未来の勃起も見据えるか?(精力剤)」
ってことですね!!
「そりゃどっちも取った方がいいですよね?」。。。っていうことでお金がある人はダブルW買いがオススメです。
勃起薬は健康男子にも効果アリ!!
勃起薬を買う人は老化によるED、中折れだけではありません。
- 「最近、疲れている…」
- 「勃ちが悪い…」
- 「ストレスで勃起が上手くできない・・・」
- 「勃起するけど維持できない・・・」
といった精神的な悩みからくるEDにも効果的です。
俗に心因性EDなんて言われている類の勃起力低下・障害なんですが、そういった人にも勃起薬は有効だと言われています。
精神的な場合は1回の成功体験で、自信がついて「勃起薬なしで勃起が維持できるようになった!」というパターンもあります。
ようはこういった場合は精神的な要因なので「いざとなれば、勃起薬があるから大丈夫」というお守り代わりとしても効果的なんですよ。
もちろん、個人差はありますが、こういったシーンでも勃起薬は有効的だということを覚えておきましょう。
中折れ程度なら勃起薬で十分すぎる!!
勃起で悩む人の多くが中折れ経験者です。
- 「本番中に元気がなくなってしまう…」
- 「本番になると勃ちが悪い…」
といった悩みの人は勃起薬がオススメです。
中折れはED症状の初期段階のようなものなので、勃起薬で十分すぎる効果があるんです。
中折れが続いて性行為に対して億劫になればなるほど、ED症状は悪化する傾向があります。(精神的な要因も大きくなってくるんです。)
そういった悪化を防ぐためにも、中折れの段階で勃起薬を試してみるのは先々を考えても大きなメリットになります。
勃起薬と強精剤の勃起効果の違い
勃起薬と強精剤はどちらも勃起を促すための効果はありますが、勃起効果の仕組みが違います。
強精剤 | 強精剤が勃起を促してくれるのは、男性ホルモンであるテストステロンが成分として含まれているから。精力低下や勃起力の低下の根源は男性ホルモンの低下が大きいので、強精剤によって男性ホルモンを補充することで勃起を促します。 |
勃起薬 | ED治療薬が勃起を促してくれるのは含まれているクエン酸シルデナフィルと呼ばれる成分が、男の勃起を解除させる物質であるPDE5を破壊してくれるからです。ED治療薬の効果や仕組みはコチラのページで紹介しています。 |
上記で書いたように、根本的に勃起効果の仕組みが違うんです。
勃起に変化があるということでは同じなのですが、どういう仕組みで勃起力が高まるのか、勃起の維持時間が長くなるのかは全くの別物なんですよ。